祝 理事長杯 第3位

1月13・14・20・27日に行なわれた理事長杯で見事に第3位という結果をおさめることができました。尚、27日におきましては、大応援団までかけつけて頂きました。本当に応援有り難うございました!!

思い返せば1年前は、6年生6名からの始まりでした。「野球がやりたい!」「スキーのモーグル選手になる!!」やら言ってるし・・・。バスケをやらせても、パスできない・ドリブルつけない・シュートはうてないの逆3拍子がそろったお笑い芸人6人衆でした。「ホントに1年後、一体どうなるんだ?最後まで続けられるのか?」と思いつつも自分自身に何とかなる!と言い聞かせスタートし始めました。
案の定、試合をすれば常に負け、練習してもタメ息ばかり・・・。怒りもグッッッとこらえ、とにかくほめて、ほめまくって伸ばすしかない!こうなりゃガマンくらべだ!!ぜってぇ〜こいつらなんかに負けねぇ!!!てな感じでした。

そんなお笑い芸人達に転機がやってきました。吉本興業お笑い軍団・・・通称「川向こう」4人衆の入団でした。4人の加入でライバル心が生まれ、今までの空気が変化してきました。更に大黒柱・戸田、努力の男・東田、最終兵器・宮城などの入団で、お笑いチームが県大会を目指す立派なチームに育ってました。

県大会出場に挑戦し、2点差で敗れた悪夢の西部地区予選。
全国レベルを肌で体感した新潟小千谷カップ。
県大会出場・会長杯出場チームとの練習試合。
悔し涙や、挫折、そして努力、はいあがること・・・・。いつの間にか子供達の目、そして気持ちが「バスケットボール」に夢中になってました。
「お笑い脱皮」→「勝ちたい」→「勝たせてあげたい」と僕の心も変化してきました。

「理事長杯 優勝」という大きな目標に向け、子供達・コーチ・父兄の方々・・・三身一体となって一生懸命がんばった姿は、これがホントの『チームワーク』なんだなと感じました。

27日最終日、大応援団の中の朝霞台ユニオンズ戦。4Qのエルフの猛追撃のとき、子供達の姿を見て僕は、今年1年間の色々なことを思い出してました。そしたら胸一杯になってしまい、ただただ子供達の姿を見ることしかできませんでした。
結果は第3位。優勝という目標には、あと1歩届きませんでしたが、本当によくやったと思います。

キャプテンの将人・そして6年生、本当におめでとう!そして1年間ご苦労様。
でもみんなのバスケットボールは、ここからがスタートです。
「一生懸命」って言葉、忘れちゃダメだよ。


それと
〜人間やれば何でもできる!!〜
ってことが分かっただろ!? だからやれ!!!!!!!!          以上。




一年間エルフの子供達を見守ってくれた6年生のご父兄の皆様、お疲れ様でした。コーチのわがままに付き合っていただき感謝しております。本当に有り難うございました。子供達の先々を期待しております。これからも川越エルフを見守っていてください。一年間本当にお疲れ様でした。


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